WF-1000XM3ミニレビュー
久々にネタがあるので書いていきます。
今話題のWF-1000XM3を購入しました。結構気に入ってるので、以前書いたWI-1000Xと同じような簡易レビューをば。
ちょっとまだ1週間も使ってないので前書いたやつより更に簡易になりますが…
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2019/07/12
- メディア: エレクトロニクス
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簡易レビュー
- Pros(良い)※比較については体感
- 音質は個人的には文句なし(ざっくり比較するとMDR-1000X >> WF-1000XM3 >= WI-1000X >> Elite65t >>> WF-1000X(初代))
- スマホアプリでイコライザー弄れるのも良い(DSEE-HXはいまいちわからん)
- 本体サイズを考えるとNC性能は極めて強い(MDR-1000X >> WF-1000XM3 >= WI-1000X >>>>>> WF-1000X(初代))
- 接続性能は左右独立型としては高め(遅延はWF-1000XM3 >> Elite65t、安定性 WF-1000XM3 >= Elite65t >>>>>> WF-1000X(初代))
- とりあえず満員電車や家電量販店のBTコーナーでもほぼ途切れない
- 本体のタッチパネル操作はレスポンスよい
- クイックアテンションモード(左側本体のボタン長押しでNC一時停止して外音取り込みONになるやつ)は便利
- Cons(イマイチ)
- NC性能は流石にMDR-1000X比でやや弱い(まあヘッドホン型並の性能だったら驚k(ry )
- 本体が(左右独立型としては)大柄な部類なので、最適なイヤーピースにしないと耳への収まりが悪い
- 充電ケースが割と大きい(ケース側のバッテリー容量は減らしてもう少し小さいと良かった)
- 充電ケース-本体間のマグネットが強め(落としにくいが、やや取り出しにくい)
- 本体側にボリューム操作がないのはやや不便(FWアップデート対応してくれないかな)
- どうせならタッチ操作部もう少し広めに取ってスワイプでボリューム操作出来たら完璧かも?
ファーストインプレまとめ
上にもまとめてますが、ちょいちょい地味な不満点はあるけど致命的なものはなく高レベルでまとまっている良品だと感じた。左右独立型で強力なNC機能を搭載しているという唯一無二性(初代WF-1000Xは存在をなかったものとする)を考えるとかなりオススメできる製品だと思います。
逆に言うとなぜ初代でもう少しこれに近いものを出せなかったのか…という感情も抱かざるを得ないけど…(まあ商機とかそういう話があるんだろうな…)
まだ正味で数日程度しか使ってないので、しっかり環境合わせてMDR-1000XやWI-1000Xとガチ比較したりしたいところですね。
筆が乗ったらまた記事にするか、ここに追記するかもしれない。