2018年買ってよかったガジェット
2018年買ってよかったガジェット
もう2019年になっちゃいましたが、タイトルままです。特に良かったやつだけまとめます。
普通だったり悪かったりまで書くと2018年の散財っぷりが浮き彫りになるので書かない(真顔
あと写真撮ってからにしよう、と思ってたけど記事が塩漬けになりそうなのでとりあえずアップします。
気が向いたら(余裕があれば)あとで写真は追加するかもしれない。
クラウドファンディング枠
やや余談だけど、2018年はクラウドファンディングを利用していくつかガジェット類を購入しました。
原則として過去にCF成功しているメーカーのもの、最悪失敗してお金が戻ってこなくても許せる少額のものにしか出資しなかったので、2018年内に届いたものについては特に大きな問題もなく使えています。
CFで出資してみた感想としては、上記ルール外のものに出資するのはやはり(仕組み上仕方ないとはいえ)リスクが高いかなあ、という感じ。
あと出荷が遅れるパターンが多すぎ。事前に書いてあった出荷日程通りに出てくることはまずない。
今やCFは色々サイトがあるわけですが、海外CF(KickstarterやIndiegogo)と国内CF(Makuakeとか)それぞれ使ってみた感想。
国内CFは敷居自体は低いですが、新着一覧とか見ててもゴミみたいなものが一杯出ててそういう意味で敷居が高いですね。まあこれは海外CFでも一緒か。
海外CFは色々敷居が高いけど(ある程度の英語力が必要とか、初期不良あたったときのサポート対応めんどいとか)、そもそもの母数が多いので必然的に物として良いものも多い印象です。海外メーカーが話題集め的にCFに出してるものなんかもあるし(ほぼ失敗リスク0)。
と、余談はここまでにして2018年CF出資してよかったもの(&2018年内に届いたもの)だけ紹介。
unihertz Atom
小型タフネスAndroidスマホ。Kickstarterで出資。
もともと同メーカーのJelly Proを面白枠で購入していて(これは確か国内Amazonに出た頃)、
画面サイズ2.45インチだけど思ったより使えるじゃん、となっていたところに出てきたので出資してみた感じ。
- Pros(いいところ)
- 小型端末だけどサクサク動く(JellyProより結構スペックアップ)
- ほぼ素のAndroid(当然GooglePlayも使えるし、日本語で使える)
- タフネスなので雑に扱っても平気
- 小型端末にしてはバッテリーが長持ち(2000mAhもある)
- 小型端末にしては珍しく指紋センサー搭載
- サイドに有るPTTボタンに色々割当できて便利
- Cons(悪いところ)
文字入力の難易度についてはどちらにも属さないかな、と思ったので入れてない。
小さいので当然打ちづらさはあるけど、小さい割には入力しやすい方だと思う。
総合的には悪くないんだけど、分厚くてポケットに入れるとやや邪魔くさい点がネック。
最近は鞄に放り込んでもっぱらモバイルルータ代わりに使っている。電池持ちが悪くないので結構便利。
Chuwi HiGame
HiGame PC - Affordable high-performance mini PC | Indiegogo
超小型ゲーミングPC。Core i5モデルの方をIndiegogoで出資。
IntelのCPUとAMDのGPUが悪魔合体したチップセットを搭載したWindowsです。
GTX1050~1060ぐらいのグラフィック性能があるとかないとか。
上位のi7モデルはもう少しグラ性能もいいらしいけど、そこまで重たいゲームをやるつもりはなかったので見送り。
- Pros(いいところ)
- (i5モデルの場合)CF価格が約9万円だったので、圧倒的なコスパ
- 本体が小型なので机上にも余裕で置ける
- ゲーミングノートPCと違ってフットプリントが圧倒的に小さい
- ついでに既存のディスプレイ資産などが使い回せる
- ちょっとしたSteamゲームならサクサク動く
- Cons(悪いところ)
- ACアダプターがデカイ(個人的にはもっとデカイのも覚悟していたので許容範囲)
- ファンの音が甲高い(机上に置いた場合気になる)
- 前面にあるポートがUSB Type-C 1ポートのみ
Steamで見かけた面白そうなゲームが"対応プラットフォームWindowsのみ"って状況が結構あって、
前からちょっと軽めのPCゲームやる用のマシンがほしいな、と思っていたので要件的にはドンピシャでした。これが出る前までは自作で格安ゲーミングPCみたいなのを組むつもりでいたけど、より要件とマッチしたこいつを選んだ感じ。
しかし、Windowsを個人用に購入して自宅で使用するのは何年ぶりだろう。10年ぶり?
仕事ではWin7使ってるので、メインPCとしてWin10だけを使ってる人は気でも狂ってるのかな…と思わされることが稀によくある。MSさんシッカリして!って感じ。WaaSとは…?
CF以外で一般的に購入したもの
CF枠以外のものも抜粋する感じでいきます。
Amazon Echo dot(第2世代)
なんだかんだスマートスピーカーはいくつか持ってるけど個人的に一番お気に入りなのがEcho dotです。
AUX外部出力があるので、PCスピーカーに繋げるのが最高。Amazonミュージック垂れ流すのに便利。
ただ現状だとタイマーとしての利用が一番多いぐらいの使い方しかしてないんですけどね。
他には天気聞いたり、スマートリモコン連携でエアコンや照明のON/OFFしたりとか。
GoogleHomeもminiに変えたいけどフットプリントはそんな変わらないんだよなあ。
新「Echo Dot」「Echo Plus」は何が変わった? 旧モデルと比較してみた (1/2) - ITmedia PC USER
第2世代、もうAmazon上でディスコンっぽくて見当たらないので第2世代と第3世代の比較記事を置いておく。
AppleWatch Series4
ようやく全てがサクサク動くスペックになった、と感じる。 雑なレビュー書いてるので、詳しいことはそっちをどうぞ。
AppleWatch Series4 (GPS, 40mm)購入レビュー - あくぽろぐ aqpolog
これ書いた時点から特に感想は変わってない感じ(最高に気に入ってる、でも値段は高い)。
最近は睡眠自動計測アプリを入れて、充電時を除いた毎日22時間ぐらい付けっぱなしな生活をしてます。
DJI OSMO Pocket
「GoPro HERO7 Blackの電子手ぶれ補正がすごい?ウチは物理的にジンバルに小型カメラを搭載するぜ!」みたいなコンセプトで出てきた3軸ジンバルカメラです。
ドローンのカメラ部分だけ抽出したみたいな製品(実際DJIはドローンで有名なメーカー)。
起動シークエンスの動画見て購入を決意した というのは半分冗談ですが(半分本気かよ)、360度カメラよりは使い勝手が良さそうなのでダメなら手放すつもりで買ってみました。
- Pros(いいところ)
- スマホ用ジンバルに比べると圧倒的に小型軽量
- 操作レスポンスが良い
- 起動シークエンスが抜群に格好良い
- パノラマ撮影モードが思った以上に素敵
- Cons(悪いところ)
詳細なレビューは後日書こうかな、と思ってる。
年末届いたばかりで、まだ全然活かせてないので真価は不明だけど、とりあえずパノラマモードは良かった。
あと 起動シークエンスは抜群に近未来感あって好き 。
[Reviews]Vol.26 最小で最高な3軸ジンバルOSMO POCKETに首ったけ!日本最速詳細レビュー[前編] - DRONE | ドローン専門メディア
記事中程に起動シークエンス(起動の様子)の動画がある。
Canon PowerShot G9X
価格.com - CANON PowerShot G9 X 価格比較
物撮り用に中古で購入した、1型センサー積んだいわゆる高級コンデジの1種。
- Pros(いいところ)
- 1型センサーなので画質がいい
- 軽量でコンパクト
- 起動速度や操作レスポンスが良くストレスフリー。
- 軽量コンパクトで起動速度が早いのでさっと出してさっと撮る用途に向いている
- USB充電対応
- Cons(悪いところ)
- USB端子カバーが開けにくい
- 十字キーがなくタッチパネル操作なところ(レスポンスは良いので、慣れれば気にならない)
- バッテリーの持ちが悪い(旅行先などでヘビーユースしなければ気にならない)
- そもそもUSB充電対応なので移動中などにモバイルバッテリーで充電すれば解決
とにかく操作レスポンスが良いところが最高。
画質に関しては最近のハイエンドスマホに比べてすごい上か、と言われると微妙な感じがするけど、
やっぱり1型センサーと明るいレンズは自然なボケ感が出せる(より大きいセンサーに比べると控えめだけど)のでいい感じの写真が撮れる。
これも年末頃手に入れてまだまだ活躍シーンが少ないので今後使っていく上で細かい不満点は出てくるかも?
Jabra Elite 65t
Jabraの完全ワイヤレスイヤホン「Elite 65t」が本気でスゴイ! 音声アシスタント完全対応、隙の無い機能と完成度 (1/3) - PHILE WEB
最近流行りの左右独立完全ワイヤレスイヤホン。
- Pros(いいところ)
- Cons(悪いところ)
- 充電ケースの蓋がやや開けにくい(慣れればそこまで気にならない)
- 充電ケースの充電端子がmicroUSB(USB Type-C版のマイナーチェンジケース出して…)
- 充電ケースがぶ厚めで丸っこい形状なのでポケットに入れるとやや存在感有り
- 他の有象無象に比べると圧倒的に小柄だが、AirPodsのケースには劣る
- イヤホン本体がやや大柄(個人的には耳にあっているのか気にならない)
Apple iPad Pro 11"
www.apple.com
文句なしに2018年ベストバイ。
- Pros(いいところ)
- Cons(悪いところ)
- 薄すぎて曲がりやすい(剛性が低い?)という噂
- 人生で1回もイヤホン断線させたことがないレベルで丁寧に物を扱うので気にしてない
- FaceIDカメラがベゼルに溶け込んでいてうっかり手で覆いがち(当然顔認証できない)
- 薄すぎてイヤホンジャックがない
- 本体スピーカーの音が割といい&Bluetoothもあるので個人的にはそこまで気にならない
- 薄すぎて曲がりやすい(剛性が低い?)という噂
総評
とりあえず2018年はAppleに貢いだ年になった感がすごかった。
AppleWatch s4、iPhone XS Max、iPad Pro 11"、各種AppleCareなどで30万以上は余裕で貢いでる…
今一番恐れてるのは、2019年モデルのiPhoneがiPadProと同じUSB-C端子採用になったら、
(Care加入して最低2年は使うぞ…という)"決意"を翻して買い替えちゃうかもしれないことですね。
それぐらいUSB-C採用はインパクトある出来事でした。
2019年の豊富
もう少しガジェット散財は控えめに